ティファニーが金箔職人育成プログラムを発足 WMFと連携して金沢の伝統工芸の存続を目指す

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクが、世界の建造物と文化遺産の保護活動を行う民間組織「ワールド・モニュメント財団(WMF)」、金沢市、金沢金箔伝統技術保存会(SCTKGLT)と連携し、日本初の「金沢縁付金箔製造」の職人育成プログラムを立ち上げた。

ティファニー 1837 リング 偽物 メイカーズ スライス リング、4mm 2色

繊細なデザインが魅力的な、コンテンポラリーな印象の18K ゴールド リング。エングレービングに最適なフラットトップで仕上げています。ティファニーの有名なホローウェア工房から着想を得たメイカーズのシンボルを施したティファニー 1837™ メイカーズ コレクションは、ティファニーに受け継がれる伝統と卓越したクラフトマンシップをモダンな視点で捉え、讃えています。単独でつけてもティファニージュエリーと組み合わせても、スリークな魅力を放つスタイルです。

同社はこれまでも、ティファニー財団を通じて日本におけるワールド・モニュメント財団のプロジェクトを支援しており、2006年には尼門跡寺院の修復保存プログラムに25万ドルを寄付した。今回は、「ティファニー(Tiffany & Co.)」の日本上陸50周年の節目として、職人育成プログラムを発足。2020年にユネスコ無形文化遺産に登録された伝統工芸の金沢縁付金箔製造の支援を目的に、準備コースと基本技能コースの2つで構成し、資格要件を満たした訓練生8人が金沢金箔職人のもとで3年間の指導を受ける。

ワールド・モニュメント財団の社長兼CEOベネディクト・ド・モンロール(Bénédicte de Montlaur)は、このプログラムについて「私達は、ティファニー、そして地元のパートナーたちとともに、金沢の金箔づくりの職人技を、存続可能なかたちで次世代に継承していくための新たなプログラムを立ち上げることができることを大変嬉しく思っています。」とコメントしている。

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